すべての

子どもたちのための

「家」でありたい

お知らせ

和白青松園とは

和白青松園は、児童福祉法によって設置されている
「児童養護施設」です。
児童養護施設は、乳児を除いて
環境上養護を必要とする子どもや、
様々な事情で保護者と一緒に生活することが困難な
子どもたちが入所し共同生活をする、
家庭の代わりをする施設です。
当園では、18歳までの子どもたちが施設で家庭的な生活を送り、
地域の学校に通っています。

“子どもたちの成長を導くために”

～すべての子どもたちが健やかに成長できるように、
安心して生活できる環境をつくります～

児童一人ひとりの立場に立って人権を擁護・尊重し、最善の福祉サービスを提供することを目指します
人権尊重を擁護の基本とし、事故の防止・疾病の予防に万全を期し、明るく健やかに日常生活を送れるように温かい環境づくりに努力する

和白青松園のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
和白青松園は、様々な理由でご家庭での養育が困難となったお子さんの生活の場として1946年（昭和21年）に開設されましたが、2023年6月には創立77周年を迎えました。
これもこれまでに多くの方々のご支援やご協力があってのことで、深く感謝申し上げます。
和白青松園の職員は子どもたちが笑顔で生活していける環境を整え、のびのびと健やかに成長していけるよう支援を行い、「夢と希望」を持ってのちの生活が送れるように、子どもたちの「心」を育てていきたいと、日々の生活の中で考えています。
子どもたちの個性を大切にしながら、将来、自分たちが持つ家庭がイメージできるような生活の場となるように研鑚を積んでいきたいと思います。
今後ともご協力の程よろしくお願いいたします。

和白青松園　園長　酒瀬川秀穂

施設概要

経営主体

社会福祉法人　福岡県社会事業団
施設名

和白青松園
施設種類

児童養護施設
理事長

土屋　直知
園長

酒瀬川　秀穂
住所

〒811-0201　福岡県福岡市東区三苫2丁目30番1号
TEL

092-606-2109
FAX

092-607-7421
敷地面積

42,803m²（建物敷地　3,792m²）
入所定員

44名（内12名　地域小規模児童養護施設）

沿革

▼

■昭和21年6月1日（設立）

終戦の結果、海外引揚者が続々と博多に上陸し当時、孤児となった児童が多数帰国し、これらの児童を保護するために同法援護会福岡県支部が県の委託を受けて、生活保護法による施設として和白青松園を開設し、児童の収容を開始する
■昭和23年4月1日

児童福祉法が施行され、養護施設に切り替える（定員８０名）
■昭和24年5月21日

昭和天皇陛下御巡幸
■昭和26年4月1日

財産交換により土地建物等同胞援護会の財産となり事業団が之を引き継ぐ
■昭和31年12月1日

社会福祉法人福岡県社会事業団の経営となる（定員１２０名）
■昭和39年9月2日

旧本館落成
■昭和61年1月31日

体育館新築（日本自転車振興会の補助）
■昭和61年2月6日

児童居室増築（福岡市補助）
■平成5年10月1日

家庭養育支援事業（ショートスティ）開始
■平成6年1月1日

和白青松園後援会「松ぼっくり基金」設立
■平成8年5月19日

和白青松園設立５０周年記念（６/１）式典
■平成12年4月1日

心理療法士（非常勤）配置
■平成15年4月1日

地域小規模児童養護施設「あすなろホーム」開設
■平成16年10月30日

皇太子殿下行啓
■平成16年11月1日

小規模グループケアホーム開設
■平成22年～23年

和白青松園全面改築工事（平成２４年４/23　新園舎竣工式）
■平成25年4月1日

地域小規模児童養護施設「結実ホーム」開設
■令和1年4月1日

一時保護専用ホーム「クローバー」開設
■令和2年4月1日

一時保護専用ホーム「クローバー」定員増　6名→12名
■令和3年6月1日

創立７５周年