寄付のご協力のお願い
和白青松園は2021年6月に75周年を迎え、子どもたちもより家庭的な環境での生活を送り、頑張っています。
子どもたちが施設での生活を楽しく送られているのは、寄付金や物品、イベントへの招待など、たくさんの方々のご支援のおかげです。
しかしながら、施設の課題の一つとして高校生の卒業後の進路(進学・就職)が挙げられます。
高校生が卒業を迎える際、就職や大学・短大・専門学校への進学など進路を考えますが、18歳で退所となり措置が切れる子どもたちには就職の準備や進学の際の学費等、施設からの経済的援助がなくなるという厳しい現実が待ち受けています。
和白青松園では「松ぼっくり基金」という後援会をつくり、皆さまからのご寄付を就職や進学に必要な支援のための育英資金として活用させて頂いております。
子どもたちの未来のため、皆さまのご支援・ご協力頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
必要なのは、“未来につながる支援”

施設の子どもたちにとって「退所=自立」となる為、退所した後はこれまでのように施設からの経済的な援助は一切なくなってしまいます。
高校卒業後、進学・就職する子どもたちは自分の力で社会生活を乗り越えていかないといけません。
学費や家賃・生活費など、金銭面での支援を必要としています。施設を巣立っていく子どもたちが未来に希望をもって社会に出ていけるよう、“未来につながるご支援”をお願いします。